原監督のコトバ|いろんなことを経験して、それを「いい経験」にする2015年のシーズンを最後に、巨人軍の監督業に終止符を打った原辰徳元監督。12年の監督生活の中で、7度リーグ優勝し、そして3度日本一に輝くという華々しい成績を残した。ボクは正直、特別巨人が好きというわけではないし、むしろプロ野球自体にもそこまでの興味はもっていない。ただそれでも、巨人というチームがどこよりも「常勝」を課せられたチームであることは知っている。そのチームを率いる監督という立場にかかる重圧というのは、いったいどれほどのものだったのだろうかと思う。野球についてはテレビ観戦すらろくにしないボクにも、実は楽しみにしていたものが一つあった。それは「ほぼ日刊イトイ新聞」に2013年から毎年掲載されることになった、糸井さんと原監督の対...2015.10.31 09:25Words
「あひるの空」のコトバ|進んで止まって、止まって進んで。人はそれを歩みと呼ぶのだスペシャルな必殺技が飛び出すわけじゃない(スゴい選手はいるけど)。努力が必ずしも実るわけじゃない(挫折する人だって出てくる)。最後は結局勝つ、っていうほど甘くない(ホントによく負ける)。そんなリアリティにあふれるからこそ、多くの人に支持されているのであろうバスケ漫画「あひるの空」(©日向武史 / 講談社)の1シーンより。2015.10.24 21:03Words
Soulja 「ここにいるよ feat. 青山テルマ」2007年に発売され、「日本で最も売れた着うたフル楽曲」としてギネスブックに認定された一曲。偶然再会して、懐かしくて、ついピックアップ。2015.10.20 17:57Songs
クロップのコトバ|今は物事を変えるタイミングではない。正しい方向に向かえるようにするタイミングだ。イングランドの名門サッカークラブ「リヴァプールFC」の監督に、シーズン途中で就任したクロップのコトバ。2015.10.16 15:17Words
SUPER BUTTER DOG 「サヨナラCOLOR」2008年に解散して以降も根強い人気を誇る、伝説的なバンド「SUPER BUTTER DOG」をご存じだろうか。現在ハナレグミとして活躍中の永積タカシや、最近テレビでも引っ張りだこのレキシこと池田貴史らが所属したこのバンドは、FUNKと60~70年代の日本のポップスをミックスしたような曲調が魅力的で、時に思わず笑ってしまうような曲があれば、心にグサッと刺さるような曲も歌われたりする。今回ピックアップする「サヨナラCOLOR」は、完全に後者の曲。初めて聴いたのは、確か大学生の頃だったけれど、社会人となって10年以上、脇目も振らず走りまくってきた今聴くと、以前よりもはるかに深いところにグサッとくる。2015.10.14 10:00Songs
さかいゆう 「君と僕の挽歌」ボクは、大抵の才能の劣位は、努力でどうにかできると信じている。実態はどうあれ、そう信じなければやってられないっていう方が、正直な気持ちに近いのかもしれない。それでも、努力ではどうしようもないこともやっぱりあって。そのひとつが、アーティストでいう「歌声」だと思う。歌い手の「声」は、好みは多少出るけれど、魅力的な声っていうのは、やっぱり先天的なものが大きい。とてもうらやましいと思うのだけれど、こればっかりはどうしようもないから、今日もイヤホンを通して、すてきな声に触れられることを幸せに思ったりする。そんなすてきな声の持ち主が、さかいゆう。ボクの大好きなシンガーだ。2015.10.11 21:06Songs
「ハチミツとクローバー」のコトバ|「不幸自慢禁止」って。羽海野チカさんの名作マンガ「ハチミツとクローバー」(©羽海野チカ / 集英社)の1シーンより。美大生たちを中心とした、恋愛、就職、友情などなど、ザ・青春という要素が詰まったマンガ。よくよく人間関係を整理すると、とってもドロドロしていそうな相関図になるのだけれど、透明感のある絵とセリフの選び方によって全然ドロドロ感がないので、男のボクでも楽しめる。2015.10.11 10:03Words
スキマスイッチ 「全力少年」久しぶりにSongsを更新。大人になって、ビジネスマンとして走り続けている今改めて聞くと、なかなか突き刺さるコトバを歌ってくれている、スキマスイッチの「全力少年」を。2015.10.03 20:02Songs
ルイス・エンリケのコトバ|我々がやるべきはパフォーマンスを向上させること。それは自分たちの手で変えられることだ。リーガ・エスパニョーラに所属するFCバルセロナの監督、ルイス・エンリケのコトバ。2015.10.02 12:56Words