CHAGE&ASKA 「PRIDE」

音楽に罪なし、ということで、CHAGE&ASKAの「PRIDE」を。

1曲目にインストを選んじゃったもんだから、2曲目を選ぶハードルが無駄に上がってしまった。
なので2曲目は、コトバという意味において、すごく大切にしてるこの曲を。


飛鳥が起こした問題は、ここではおいておいて。
ボクは世代的に言っても、CHAGE&飛鳥がすごく好きだったし。
正直、問題が起きるたびに、彼らがつくってきた作品が店頭から下げられ、iTunesからも買えなくなるっていうのは、どうかと思ってる。

音楽は音楽。
飛鳥が起こしたことは、問題なのだろうとは思うけれど、彼がつくった作品まで、悪いことであるかのように扱ってしまうと、その曲に元気づけられたり、勇気づけられたりしてきた人はどうなるんだ、と思ってしまう。


さて、この話はおいておこう。
そう言い出したのは自分だった。


ということで、この「PRIDE」。
名曲なんだ、ホント。

メンタルが疲れた夜、くやしい想いを抱えた夜、なんかモヤモヤが消えない夜。
そんな日に聴くのがいい。

「誰も知らない涙の跡」

「思い上がりと笑われても、譲れないものがある」

沁みるコトバ。沁みわたる曲。
YAH YAH YAHが自分を奮い立たせる曲だとしたら、この曲は肩をポンッと叩いてくれるイメージの曲。



ボクは、プライドが高い人間だと思う。
そのメンドくさい部分も、自覚してるつもり。

でも、自分の仕事に誇りを持ちたいと思っているし、誇りを持てない自分にはなりたくない。
プライドが高いことが、いいことかどうかはわからない。
でも「プライドが傷つくことを恐れない」ようにすれば、プライドが高くたっていいんじゃないかと思う。
相手を認める謙虚さをもちながら、ちゃんと自分にも自信を持てるだけの努力を。
誇りを持てるだけのプロセスと結果を。
そんな自分でありたい。


メロディにのって、コトバはもっと、ココロに届く。




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